「紙媒体」「Web媒体」ともに、文字の大きさは何を基準にして決めればよいか
まずは「紙媒体」と「Web媒体」を分けて考えていきます。
紙媒体の場合
紙の大きさの規格としてA判やB判などがあります。A4やB5はよく耳にしますね。
文字の大きさはこの用紙の大きさを考慮して決めるといいと思います。
参考:用紙サイズと画面サイズ
用紙の大きさに対して
- あまりにも小さい文字だと情報をたくさん表現することができるが、読みにくくなる可能性がある
- あまりにも大きい文字だと表現できる情報は少なくなってしまうが、離れていても視認しやすい。
個人的には、原稿用紙で書く文字の大きさがちょうどいいと思います。
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参考:原稿用紙 - Wikipedia
Web媒体の場合
Webページの場合、様々なディスプレイを通して閲覧されています。それゆえディスプレイの画面サイズを考慮して文字の大きさを考えなければなりません。
またパソコンからだけでなくスマートフォンや携帯からもアクセスがあるのでそれぞれに対応する必要があります。
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参考:画面サイズ - Wikipedia
パソコンの利用と健康 2. パソコンを使う時の姿勢 : 富士通によると、ディスプレイと目の距離を40cm以上確保するようにと言われています。これを踏まえて文字の大きさを考える必要があります。
ブラウザで拡大することもできますが、なるべくユーザーが特別な操作をしないでWebサイトが見られるように作成するべきだと考えます。
<Web上の表示例>
フォントサイズ1
フォントサイズ2
フォントサイズ3←このブログの本文と同じ大きさ
フォントサイズ4
フォントサイズ5
フォントサイズ6
フォントサイズ7