点・線・面の意味するもの
点の定義
数学では、
点(てん)とは、空間における正確な位置を定義するために使われる概念である。一切の体積、面積、長さをもたない。
と定義されています。
ユークリッド幾何学では、
点とは部分を持たないものである。
引用元:点と線と面の関係
と定義されています。
線の定義
直線(ちょくせん、line)とは、太さを持たない幾何学的な対象である曲線の一種で、どこまでもまっすぐ無限に伸びて端点を持たない。
引用元:直線 - Wikipedia
ユークリッド幾何学では、
- 線とは幅のない長さである。
- 線の端は点である。
- 直線とはその上にある点について一様に横たわる線である。
引用元:点と線と面の関係
と定義されています。
抽象的すぎて分からない方は
私自身、上記の定義を読んだだけではしっくりきませんでした。
そこで分かりやすく説明してくれるサイトがないか探してみました。
→図面の要素 点・線・面 of OKU図画工作サイト
図画の要素として点・線・面がどのようにあるのか具体例を挙げて解説されています。
厳密な概念ではないかもしれませんが理解はしやすいです。
■参考図書
- 作者: 中村幸四郎,寺阪英孝,伊東俊太郎,池田美恵
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